<静岡の今> 「花壇無残」 竹之内範明 

 「花壇無残」 河津町

 

       竹之内範明  2018年9月3日 撮影

 

■撮影者コメント

 伊豆半島は、増えすぎたイノシシ、シカ等の食害が顕著な地域である。私は、決して山奥に住んでいるわけではないが、毎日の生活道路でたまに見かけることがある。先日も夜半に玄関のドアを開けたら道路の向かいの崖上から威嚇するようなイノシシの鼻息が聞こえた。

この写真は、数日前から近所のお宅(別荘)の丹精込めた花壇が無残に荒らされているのが目につき、カメラを持ち出したものである

 昔は「大神」「山の神」として畏敬の念を持って接していたオオカミ(野生動物の食物連鎖の頂点)を明治時代の文明開化の中で絶滅させた人間の勝手さが招いた自業自得の自然のバランスの崩壊も一因かも知れない。