<静岡の今> 「未来へGO !」  神尾 一

 「未来へGO !」  沼津市 沼津駅前

 

       神尾 一     2018年10月8日 撮影

 

■撮影者コメント

 散歩がてら沼津駅近くを歩いていたら、駅前広場の一角に見慣れぬブルーのワンボックスカーの様なものを見掛けた。

車輪が片側4個、左右で計8輪の変わったバスのような乗り物に興味をそそられて、乗車口付近に立っていた奇麗なお姉さんに色々訪ねてみた。くだんの乗り物は、“グリーン・スロー・モビリティ”(e-COM-8)なる物で、群馬県から借りてきた電気自動車の一種で、10月一か月間の試験運用をしている由。コースは沼津駅から沼津港までを時速19kmと言う低速で走行し、運賃は無料。街の景観が良く見えるようにと、窓は無く椅子も木製の横並びのベンチ状で、まるで駅馬車の様な感じ。定員は9人で、それを沼津のバス会社3社の運転手が交代で運行しているらしい。前に回ってナンバープレートを見ると普通乗用車用の白ナンバーなので、理由を尋ねたら、『普通免許を所有している人なら運転できますよ。』との回答。そうか、それなら運転手不足の問題は無いなと納得。動力源はソーラーパネルの発電とバッテリーの組み合わせか?

国会や、省庁での醜聞だらけの世の中にヤッキりしていた我が身としては、久し振りに心にポット灯が点るような気がして、この試みが上手くいくように願うばかりである。