掛川支部18’10月例会

「未知との遭遇」  新間 美枝子

 

選評 : 全日写連関東本部委員  小野崎 徹

 

 巨大な風力発電の風車と走る人のシルエット。人物はいかにも小さな存在だけど夕日を背景に力強い。作者のコメントによると台風接近中の海岸へ夕陽の撮影に行ったが、人っ子一人おらず怖くなって引き返そうとした瞬間に人影が現れ、有名な映画のタイトルが頭に浮かんだそうです。橋のてっぺんにさしかかったランナーをすかさず捉えたシャッターチャンスが素晴らしい。逆光の美しさを十分に生かした作品で、SFファンタジーのような幻想的な中に作者の驚きが表現されています。

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「未知との遭遇」  新間 美枝子
「未知との遭遇」  新間 美枝子