よびかけ1 「静岡の今」の募集が始まります!

私たちの写真で、「静岡の今」を、記録・表現しませんか。

今から35年前、一冊の写真集が生まれた。題名は『静岡の四季』(発行:図書刊行会)。それは、県内のアマチュアカメラマンに呼びかけ、その多くの目で昭和50年代の「静岡各地の風物を捉えよう」としたものだった。呼びかけたのはみなさんご存知の木村仲久氏。県本部委員長を1985年から11年務めた方。その呼びかけに応えたのは、まさしく「写真王国、静岡」を作っていったその時代の真っただ中にいた方々だった。我らが大先輩たちである。

時代は平成に変わり、それももう20年代後半に入っている。街も、人も変わっていく。その「静岡の今」を多くの会員の写真で記録、表現したいと考え、県本部HPに「静岡の今」のコーナーを作ります。ぜひ、会員のみなさんのご協力をお願いします。

(1)静岡県内に被写体を求めたカラーやモノクロの単写真。

(2)「どこかに『今』が見えてくる」もの。写真のどこかに「今らしさ」「現代らしさ」を表現したもの。今に暮らす人々やその風景(街、催事、祭り、里山、川、海辺、その他)。     ◎詳細は、この後に続く「よびかけ2」をご期待ください。

■紹介『静岡の四季』から (1)

富士宮支部の鷺坂精吾さんの作品です。今から35年も前。初詣・・・、今も変わらない光景ですが、若い女性をはじめ、なんだか人々の笑顔がとても純粋な感じがします。服装などにも「時代」を感じます。当然のことですが、スマホや携帯も持ってないし、イヤホーンで耳をふさいでいる人もいない…。

「あのころは、同じ県庁に勤めていて木村さんにはよく写真を教えていただきました。この写真はそのころのものだと思います。モノクロは、よくハッセルで撮ったんですがそれだと真四角だから、これはちがうかもしれません。まだ暗室はありますよ、チリが積もっています。片づけてしまうだけの度胸もありません・・・。晩酌は止めてません。(笑)」(鷺坂さん 2015年7月7日 談)

(写真は本からのコピーのため綴目が浮いてしまい、左が少し見づらくなってしまいました。お許しください。-中村ー)

鷺坂精吾 「初詣  富士宮市宮町 (浅間神社)」