「名高い渋柿の収穫」 浜松市 都田町
高山申二 2024年11月18日 撮影
■撮影者コメント
「浜松市の北部に都田町があります。この地は果実栽培が非常に盛んで秋色の代表である「柿」もその一つです。澄んだ青空には飛行機が一機飛んでいました。若いご夫婦が沢山実のった柿を手際よく収穫していました。その柿は「立石柿」と言う品種で南信州飯田市内にある「立石寺」がその名前の由来の様で、寺の絵馬に柿を江戸時代の柿問屋を描いた1枚と柿を天竜川から運ぶ様子を描いた2枚が残されて在り、飯田市が令和4年12月14日に飯田市民俗文化財に指定しているとの事で「名高い柿の名前」を知ることが出来ました。この収穫した柿は11月末までに収穫してJA等に出荷し「干し柿」として冬の味覚を味わう柿に変身する事でしょうか!