第58回静岡県写真展 終了しました!

■みなさん ありがとうございました。

・県写真展に応募してくださった約400名(3部門への延べ人数)のみなさん

・夏の大撮影会に参加してくださった130名のみなさん

・写真展準備に駆けつけてくださった60名のみなさん

・そして写真展を観に来てくださった700名のみなさん

そのほか、開催にご協力頂いた多くのみなさん

ほんとうに、ありがとうございました。

■「あっ、私が写ってる!」

細江神社の祇園祭りの写真の中に、自分が写っているのを見つけ、翌日友人を誘って浜松からもう一度会場に来てくださった若い女性。にこやかに、「これがそうです!」と写真を指差されました。「この写真、ほしいんですが・・・・。」(写真1)

大撮影会の入賞作品は、撮影者のご了解を得て、地元で写真展が開催されることになりました。主催は、大撮影会を担当した西部の3支部(掛川、浜松、浜名湖)です。(11月17日から。詳細は後日)

この女性は、細江町の会場になる「奥浜名湖田園空間博物館」にも行かれるそうです。写真をいただけるといいですね。だめなときは、事務局に連絡してください。何とかしますから。

■「今日はとても思い出深い日になりました。」

こう語るのは、三島支部の池田さん。

県写真展カラーの部特選になった「梅林で会った少女」の作者。

なんと、表彰式の日、そのモデルとなった少女がご家族のみなさんと写真展会場に来られたのです。(写真2)

撮影者と、被写体となってくれたお子さんとその家族。一枚の写真がこんなにさわやかなつながりを生むのですね。

池田さんは、「これからも写真を通して人との出会い、関わりを大切に、趣味の写真の世界を広げていくつもりでおります。今後も、御指導を宜しく御願いします。」と、三島支部長の藤田さんにメールを送られました。

◎さまざまなドラマを生んだ「第58回静岡県写真展」。来年は、清水文化会館マリナートに会場を移して開かれます。(グランシップが総点検で一年間使用できなくなりますので。)

◆会期:平成26年9月23日(火)~28日(日)

◆作品募集:7月予定(詳細は後日発表)

これが自分の写真だ!この写真を見てほしい!というような気持ちで、新鮮な写真をどしどし応募していただきたいと思います。(事務局長 中村明弘)

写真1 (撮影:中村明弘)

写真2(撮影:池田三吉)