大撮影会「大道芸の街を撮ろう!」講評 審査: ハービー・山口先生

総評

たくさんの写真を審査させていただきました。「大道芸の街を撮ろう」というテーマに沿って、皆様の力作が集まったわけですが、大道芸人を単純に撮っただけの写真は、どうしても似たり寄ったりになってしまいました。たくさんの応募作品の中から選ばれたのは、やはり、作者のものの見方やフレーミングに個性が光り、自分なりの被写体の選び方にも卓越したセンスが光るものでした。大道芸人は撮りやすい被写体ですから、ついその被写体に頼ってしまいがちです。しかし、撮影者の個性やセンスを発揮すれば素晴らしい作品が出来上がります。テーマが限られているだけに、作者の個性やオリジナリティーという写真の基本がことさらに問われた刺激的な選考でした。