◎新春写真講座「土田ヒロミ氏による写真クショップ」参加者の感想
(実施:2014年1月26日)
※ その一部をご紹介させていただきます。
・初めての受講でしたが、まず、先生の気さくな人柄、的確なアドバイスに感銘いたしました。沢山の写真を最後まで、丁寧に見る姿は素晴らしかったです。私の拙作にも一生懸命見て頂き、私の写真の癖を的確に指摘しアドバイスを頂きました。プロの方に直接見て頂き、会話するという初めての経験でしたので、一生忘れぬ受講となると思います。アドバイス頂いたことを糧に少しでも前進できればと思っております。御準備して頂いた事務局、役員の皆さんに改めて御礼申し上げます。(T)
・土田先生の懇切丁寧なご助言をいただき、とても感謝いたしております。支部の例会とはまた違って、直に先生から教えていただけたことはとても有意義なことでした。また、講座を受講された県内各支部の方々の作品を拝見したことも、大変勉強になりました。おかげさまで得るものばかりで、精進のための課題を多く認識することができました。私にとって初めての講座でしたが、参加してとてもよかったと思います。土田先生のご助言はすべて心にとめております。なお一層努力したいと思います。来年もぜひ、この講座に参加させていただきたいと思います。事務局の方々に心からお礼を申し上げます。(S)
・先日は本当に写真歴の少ない私にとり大変勉強になりました。ベテランの皆様の素晴らしい作品の数々を見せていただき先生の温かいユーモアのあふれるお言葉のひとつひとつがありがたかったです。東京、名古屋と大都市に通うのは大変ですのでまた来年も楽しみにしています。実力のない身を恥じていますがよろしくお願いします。(ⅹ)
・ワークショップ有難うございました。生徒のレベルに応じた適切なアドバイスが、その方だけでなく自分にも大いに勉強になりました。フットワークの大切さ、枚数を撮る大切さ、場面に応じた撮影法、光と影、組写真の考え方、プリンターの色彩など改めて反省しさらなる前進を目指したいと思っています。お世話いただいた皆様にも厚く御礼申し上げます。出来ましたら次回も伺いたいと思っておりますのでその節は宜しくお願いいたします。(Y)
・カメラを始めてわずか半年の自分が、高名な土田先生の前で写真を見ていただくということに、ただただ緊張と恥ずかしさとで頭が真っ白な状態でしたが、一枚一枚丁寧にご指導いただきとても感激いたしました。ありがとうございました。まだカメラの使い方も、何を撮ったらいいのかもわからない状態の私ですが、「上手い写真を撮ろうなんて思わなくていい。撮りたいと思うものを撮ればいい。」とのお言葉に救われる思いをしました。「ヘタうま」な良さ?を忘れずに勇気をもってカメラを向ける。自分の心に引き付ける色々な角度から撮る。ということを楽しんでいきたいと思います。本当に貴重な時間をありがとうございました。(M)
・先日は大変お世話になりました。初めての参加でもあり、先生に作品を見ていただき、大変緊張しました。今後の作品づくりの方向性をアドバイスして頂き大変参考になりました。ただ人数が多かった感じで、もう少し余裕があったらもっと良かったかなと思いまし た。今後もこのようなイベントがあれば参加したいと思いますのでよろしくお願いします。 (U)
・昨年から夏の撮影会、県展公募などの審査等をいただき、誠にありがとうございました。提出した作品は、三河湾にある「佐久島」の生活をテーマに3年ほど撮り続けた作品で、今回先生に見ていただき何とか小写真集にまとめたいと考えていたところでした。私にとってあの島を訪れることは自分の育った郷里と同じ「ぬくもり」を感じます。写真を通じて知り合いができ、また島の子供たちの成長をも見届ける楽しみもあります。そんなわけで、今回の写真講座で元気を頂きました。どうかお体に十分お気をつけてご活躍ください。有難う御座いました。(T)
・土田先生の写真ワークショップではお世話になりました。受講は一昨年に続いて2回目でしたが、今回は私自身の場より、他の人の場を見させていただき大変参考になりました。特に工島さん(最後にベトナムのスナップ写真を見ていただいた方…注:事務局)の作品を広範囲に見せていただき、その場での土田先生のご指導は、まさに目からうろこでした。
組写真に対する取り組み、考え方の指導も非常に有益でした。私の場では、前回の方がご指摘を強く印象付けられており、今回はそのご指導を頭に入れて作品を選びましたので、同様のご指摘がなかったことは、私の中に少々理解ができたということなのかと、感じています。今回印象に残ったご指導は、面白いものにとらわれすぎるな、場を撮れ、空間を写せ、風景に凝りすぎるな、画面を壊せ、予期しないものを撮れ・・・、が印象的で、トライします。((W)
・土田先生と作者の対話に「あっ、自分と同じだ」と思うことが多く、何を写したらよいのか?自分の写真はこれでよいのか?と考える昨今でしたが、先生の「もっと自由に素直にとって気楽に写真を楽しんでください」とのお話に勇気づけられ、今後の写真活動につなげたいと思っています。予定時間が過ぎているのに、一人ひとり丁寧に見ていただき、先生のお人柄にあらためて感謝いたします。長い時間ありがとうございました。(ⅹ)
土田先生の新春写真講座には、毎年参加させていただいていましたが、本年は写真を直接見ていただきました。先生が丁寧に見てくださり感激しています。時間が限られていたので組写真の指導で終わりましたが、持って行った写真を、実際に先生が組んでくださり、大変勉強になりました。プロの先生に直接ご指導を受けることができ、それも風景写真でしたので、今後の撮影が楽しみになりました。来年度も土田先生のご指導が継続することを願っています。(S)
・持参した20枚の中からベトナムツァーの作品10枚を見ていただきました。先生から作品の選び方を具体的にご教示いただき、大変参考になりました。サムネールにして、その中から選ぶことが大切であることを学びました。残る10枚の作品については時間の関係で見ていただけなかったのが残念でした。先生がたくさんの作品を愛情深く見ながら適切に講評、助言してくださる姿を拝見し、先生の人柄、造詣深いプロの写真家としての姿に感銘しました。(K)
・初め参加の問い合わせが支部の方からあった時、駆け出しの自分なんかと躊躇しておりましたが、実際に参加してみて大変勉強になりました。ありがとうございました。土田先生が殆ど4時間以上に渡り休みなく、一人ひとりの写真について、お話をしてくださったその真摯でエネルギッシュな行動力に驚かされました。私の場合、撮り始めて間もないので、先輩諸氏のハイレベルな写真を見たり先生の講評を聞いたりするのが一番の勉強になったと思います。私の写真講評の中で、先生が言われた「破綻」という言葉が妙に頭の中に残りました。初めは、自分の写真が全て破綻しているのか?と、びっくりしたのですがそうではなく、これまでのように通り一遍の(普通の)構図や撮り方ではなく、今までの自分の殻を打ち破るような、撮り方を考えてみたらと言われたのだと解釈しました。これまでは、誰にでもわかるような身近な被写体ばかりでしたが、これからは少し視点を変えて撮っていきたいと思います。土田先生お忙しい中、本当にありがとうございました。(S)
撮影:山本敦美
撮影:山本敦美