全日本写真連盟富士支部画像処理講習について

<2015年4月>

富士支部長 鈴木文雄

平成27年度より月例会の方法を変更して連絡事項の後、前月審査結果の作品をスクリーンにて表示して見やすいようにしました。

講評は支部長が朗読、その後パソコンを使いPhotoshopにて簡単な画像処理の講習を行う、支部員が持参したメディアよりカラー処理、トリミング、画面の傾き、等処理してプリンターにて作品を仕上げます。

作者本人が作業を行い講師が指導する、短時間のため例会ごとに行うが希望によっては例会以外に講習会を開催するか検討中です。

まだ試験段階で結果は解りませんが今後の支部員の写真技術向上になればと思います。いずれにしても、 支部のみなさんの賛同があっての事業と心得て今後の支部運営に役立てたいと考えています。

 
<執行部より>
・本年度、デジタル講習会は、支部ごとに支部会員の要望に応えて講習会の内容、方法を考え、実施して行ってほしいと思います。支部内によい指導者がいれば、その方に講師になって進めていただく。もし、支部内に適任者がいない場合は、県本部から講師を派遣しますし、その費用は県本部が負担することになりました。
このシステムを大いに利用していただき、支部会員のみなさんお一人お一人の要望に応えたデジタル講習会にしていただきたいと思います。富士支部は、講師を支部長自らが引き受けられて、講習会をスタートさせました。ぜひ、他の支部についても、それぞれの学習を大いに進めていただきたいと思います。
(委員長 中村明弘)