「やがて消えゆくもの」 沼津市

神尾 一 2016年8月 撮影

■撮影者コメント

不要な本を捨てるのももったいないしと思い、市内の古本屋を初めて訪ねたら、店内の様子にビックリ仰天。このIT時代に、古本の山に囲まれた中にオヤジが一人。PCも経理用には使用していたが、客の注文にはこの古本の山から店主が本を探し出して客への応対をしていた。その彼も、『この商売も、最近はネットでの販売が増えてしまい、私の代で終わりだね。』と、寂しそうに言っていた。この世界でも昭和は段々消え去るのみらしい。

 「やがて消えゆくもの」  神尾 一