新春写真講座 写真家 土田ヒロミ 講演会
今、「フクシマ」を撮るということ
1月14日 全日写連静岡県本部・朝日新聞社の主催で開催されました。土田さんの自写像から始まって「ヒロシマ」「ベルリン」「イスラエル」「フクシマ」と定点観測という時間を経て、自身またこの場所がどのように変わって行くか、その裏には何があるかを説明され、写真表現の持つ力と云うか、映像を通して何かを発信出来るんだという内容でした。先生は最後に「フクシマ」について「10%の人しか戻っていない人々の思いを撮って見たい」と言葉を結びました。
今回参加者は130名を数え、東は東京から、西は浜松からと遠い所からも参加して頂き、講演会は成功裡に終わることが出来ました。
土田ヒロミ氏講演
講演の様子