「太陽光発電施設」 河津町

竹之内範明 2018年10月25日 撮影

■撮影者コメント

買い物帰り、遠くの別荘地の山の頂付近が赤く輝いているのが目についた。もちろんここに、そこそこの規模の太陽光発電施設があるのは知っていたが、山に溶け込んであまり目立たたない昼間と異なり、薄曇りの夕方の光の中で強く反射しているパネル群の光景はどこか不安をおぼえるようなところがあった。

自然再生エネルギーとして、今やこれとは比較にならない大規模な施設が全国に広がっているようである。恩恵をもたらしてくれるものであることは承知しつつも、新たな災害を招くようなことにならないよう慎重な開発をお願いしたいものである。

同じ頂を1年半前に撮ったのを思い出したのでデータを探してみた。わずかな間に随分な変わったものである。