「古民家でお茶」  赤堀 末夫

選評 : 全日写連関東本部副委員  鈴木 文雄

 正月の雰囲気が漂う古民家での事始め、薄暗い室内で生徒の動きをブラして、堂々と構える先生にお茶を一服。コロナ過のなか、手前の打布団には誰も居らずほっこりとした感じが良く出た作品である。