「森の芸術祭」  赤堀 末夫

選評 : 関東本部副委員 鈴木 文雄

 何やら奇妙な被写体である、造形物を森の木に付けたり切り株に置いたり裸婦像と胸像など、芸術家の考えが分かるようでは常人とは言えないのか、森の中での芸術祭との事ですが、木陰などで光線状態の難しい中、上手くまとめてありそれぞれに見ごたえがあります。