「沼津夏祭り」 沼津市内
神尾一 2025年7月26,26日 撮影
■撮影者コメント
戦後焼け野原と化した沼津市民を元気づけようと、1948年から沼津市と、地元商店街が7月末の二日間にわたり、狩野川堤を中心に花火大会を実施したのが始まりである。現在二日間の人出は約33万人、沢山の夜店も出て、県下でも有数の夏祭りである。肝心の花火は川床に設けられた有料の桟敷席から見るのが王道であったが、桟敷席も今や高価になり過ぎ、又、周囲も高いビルが増えてしまい、どちらかと言えば花火をビルの谷間から見つつの夜店見物が主体となってしまった。二日目の最後に実施される”ナイアガラの滝”は沼津名物で御成橋の左右に張られたワイヤーに取り付けらえた花火が華麗な火の滝を現出し、橋の両岸から同時に打ちあげられる様々な趣向を凝らした早打ち上げ花火が圧巻である。今年も猛暑にも拘らず、夜店をぶらぶら歩き回る若い浴衣姿の娘さんや、小さな子供連れの親子達で賑わって居り、夏の風物詩は未だ健在であった。




