「茶業の転換」 掛川市 東山

    中田美智雄  2026年5月2日撮影

■撮影者コメント
 今、静岡の茶業は大きく変わろうとしています。昨年の終冬番(4番茶)の生葉単価は、一番茶生葉単価を上回るという珍現象が起りました。健康志向の高まりを背景に、欧米を中心とする世界的規模の大ブームが原因です。
 共同茶工場・大規模農家は、いち早く煎茶栽培から、碾茶(抹茶)栽培に切り替えています。牧之原台地は4月下旬から、萌黄色一色となりますが、今年は各所で日光を遮る被覆栽培茶園が多く見受けられました。
 この、一大転機は静岡県の茶業を大きく変えることとなります。数年後の検証が楽しみです。