「シャボンアート」 梅原邦孝

 講評:全日写連関東本部委員長 江連康晴

  左の小さい泡が付いているのが、どこか生き物のように見えてくるのが面白い。よく見ると目があって、口があって、歯(牙?)が並んでいるように見える。右側のも大きな泡だらけの亀の甲羅のように見えてくる。パレドリア現象(意味のない模様や形などが顔や動物など見慣れたパタ~ンや対象として認識されてしまう現象のこと)というものでしょう。この子が意識して作っているわけではないだろうが、何とも言えない面白さがある。 梅原さんがそれを生き物のアート作品のように感じつつ写真に収めたのがすばらしいです。