去る2月28日(日)、朝日新聞静岡総局の会議室をお借りして、第1回のデジタルフォト講座が開かれました。

講師は、現県本部委員長の中村勝利氏。

県下各支部から30数名が参加。地域のデジタルフォトの指導者を養成したい、という県本部の願い実現への第一歩となりました。

 講座内容は、比較的に操作の簡単な「ライトルーム2」という調整ソフトを使って、レタッチの具体を学ぶというものでした。

講座が、一方通行にならないようにという講師の願いから、何人もの方が、具体的にパソコンに触れ、レタッチの実習をされました。

 1月に実施した「新春写真教室と浜名湖撮影会表彰式」にもプレゼンテーターとしておいでいただいた全日本写真連盟総本部事務局長の朝日教之さんも、再び来静。ノートパソコンにライトルーム2のソフトを入れて持参、と、大変な熱の入れようでした。

講座終了後、早速このソフトを購入してレタッチに取り組んでいるという方の報告がたくさん入っています。

来年度は、この「指導者要請のための講座」を続けながら、更に、初級編として、デジカメの選び方、パソコンの環境づくり、レタッチの実際などなど、初めてデジタルフォトに取り組もうとする人を対象にした講座も考えて行きたいと思います。

スクリーンの写真をその場で調整

朝日さんも熱心に実習