第59回静岡県写真展 オープンです!

 
70名が集合
 
9月23日午前9時30分。静岡市清水文化会館マリナート展示ギャラリーに、70名が集まりました。第59回静岡県写真展の準備が始まります。
カラー、モノクロ、組の3部門、さらに壁面ごとに分担が決まっています。8つのグループに分かれて、それぞれの展示責任者の説明を聞きます。
 
一方で、パネル額装された入賞作品とネームプレートが、それぞれのコーナーに分けられます。昨年の作業の反省から、混乱をしないように慎重に配分されます。
 
9時40分 一斉に展示作業が開始された。
11時20分 完成。
 
なんと、1時間40分という短い時間に、入賞作品213点と、併展の「ベトナム展」約100点の展示を終了したのです。
 
今回は、会場が替わってマリナートとなり、昨年の下見、申し込み、今年に入ってからの再三の下見と打ち合わせのくりかえしを積み上げてきました。各部の責任者の方には二週間ほど前にマリナートに集まってピンの刺さり具合、作品の展示高さ、照明の明るさ、壁面の長さと作品数などなど、綿密な打ち合わせをしていただき、「よし、これなら行ける!」というところまでを探っていきました。
そんな中で、各支部から次々と展示作業への参加者の報告が入ってきました。焼津、静岡と、一般の方も来てくださるという連絡をいただき、「よし、本当に、これで、行ける!」と確信しました。
 
展示作業の目途がついたころ(11時ちょっと過ぎ頃からか?)会場のあちこちで写真を囲んでの熱い「トーク」が聞こえてきました。熱弁を振るう人、にこにことそれを聞いている人・・・。写真を巡っての写真仲間ととことん語り合う・・・・。そんな場になっているなと、見ていて楽しくなりました。
 
遠く、下田からは支部長の矢島さんと森田さん、竹ノ内さんが、6時前に出発したとのこと・・・・、頭が下がります。会場のマリナートの玄関には、畳1枚分はあろうかと思うほど大きな立て看板が2枚。ここに貼る大きなポスター・・・、どうしたものかと困りました。三島の支部長藤田さんが作って、持ってきてくれました。
  そのほか、山のように様々なご協力を、多くのみなさんから頂きました。ここに改めてお礼申し上げます。
 
会場を設営してくださった人たちに集まってもらい、記念写真を撮りました。会場の片隅にも、貼りだしたいと思っています。どうぞ、会場でもご覧ください。
 
また、ご応募くださったみなさんによってこの写真展は成り立っています。ありがとうございました。残念ながら、入賞を逃した方々も、ぜひ写真展にはおいでください。「ようし、来年こそは!」と、頑張っていただきたいと願っています。
 
素晴らしい展示が出来上がりました。台風などに負けないで(危険だったら、次の日に!)、お越しください。会場のすぐそばには美しい海と、新鮮な魚介の丼(河岸の市)も、待っています。(事務局@)

私たちが展示会場を作りました。ぜひ、お越しください!

声を掛け合っての作業風景