「忙しいよ」 勝又 悦朗

   人物の手のブレでタイトルの感じは伝わるけど、むしろこの家の佇まいに目が行く。安定した画面作りと人物の動きが妙なアンバランスさを感じさせ、不思議な感覚を呼び覚まします。