「どんど焼き」 沼津市内

神尾 一 2015年1月 撮影

 

■撮影者コメント

  少子化で子供達も少なくなり、お飾りを飾る家も減ってしまったが、今年もなんとか海岸で恒例のどんど焼きを行う事が出来た。自治会、子供会、婦人会合同で行っているが、長い青竹を持って来て海岸に建てるのは大変な作業。でも、点火して炎が燃え上がると子供たちは大喜び。海風と、炎の勢いに子供たちの習字の紙や、お飾りの藁などが天空に舞い上がり、皆笑顔!

残り火でサツマイモや、お餅を焼いてほう張り、用意されたお汁粉を美味しそうに飲みながら、今年も良い年でありますようにと願った。

 

「どんど焼き」 神尾 一