「狭い道」  馬渕 好彦

 映画のワンシーンに使いたくなるような風景。そこが日常的であればあるほど様々な物語が生まれてきます。花鳥風月としての風景と等価に美しいと思える心が大事。シャドウ部のトーンがしっかり出ているのが素晴らしい。