「コロナに負けず!」 沼津市内

       神尾 一  2022年10月15日 撮影

■撮影者コメント
 天気が良いのでカメラ片手に街中に散歩に出たら、上土商店街と言う、昔からのメインストリートの左右の歩道上に沢山の露店が並び大勢の人達が集まって賑わって居る。何の催事かと思って店主に尋ねたら、『稲荷市』と、言う、2010年から始まった、月に一度の市内の飲食店の商品や、農産物や全国から取り寄せた食料品等を販売する、地域起こしの一環らしい。今月はコロナ自粛が緩和されて、3年振りの開催とかで大勢の人達で賑わって居た。沼津市内の商店のみならず、中伊豆や、河津町辺りからも出店して居り、4車線の車道を挟んで20~30軒程の露店が出ていた。私の実家のすぐそばであるが、毎月こんな行事が開催されているとは、初めて知ってビックリした。しかし、『稲荷市』とは言うけれど、近くの稲荷と言えば、沼津城関係の稲荷は2か所あるが、どちらの稲荷との関係かは分らなかった。何れにせよ、コロナに負けず、個人商店も知恵を出し合って頑張って居るなぁーと感心した。