「ハッピーハロウィン!」 沼津市

      神尾一  2023年10月28日 撮影

■撮影者コメント
 今の処渋谷の駅前広場辺りも平穏無事のようだ。そもそもハロウィンなんて何時頃から日本に広まったのかと調べてみたら、1970年代に原宿から始まったと言われて居る。筆者が関心を持つ理由は単純で、10~12年程前にボストンの孫達のベビーシッターや、観光に行った際に、ちょうどハロウィンに重なる時が在って、婿殿が農園から巨大なカボチャを3個買って来て前の晩に皆で苦労して中身をくり抜いてランタンを作ったり、孫達が31日の夕食後に近隣の家々を仮装して、『お菓子を呉れなきゃイタズラしちゃうぞ!』てな事を言いながら巡り歩いたり、また別の年には、ハロウィンのアメリカでの発祥の地と言われる、セーラムと言う町で行われて居た大勢の人達が参加した仮装行列を見に行った記憶が強烈に残って居る為であろう。ハロウィンの歴史や、中身に関しては諸説有るが、元々は二千年以上前のイングランド地方のケルト人の祭だった様だ。それが長い年月掛かって商業主義化したのであろう。日本で言えばお盆の様な物、クリスマス程の宗教との強いつながりも無いし、気軽に楽しめば良いのではなかろうか?10月31日の夜だけが祭り日だそうだ。