「歯の守り神 光月神社祭」 浜松市浜名区 細江町小野 

           高山申二  202年3月3日 撮影

■撮影者コメント
 祭りの事を地元の子供たちに教える為、看板を読み上げてる地元住民の方などがいました。
歯の病気にご利益があるという市内でも珍しい『歯の神様』である。伝説によると今から四百年ほど前、この辺りに光月という名の乱暴な僧が住んでいて、村人を法力で苦しめていた。ある日、名僧として知られていた井伊谷龍潭寺の住職と法力比べをした光月坊は負けて降参した。それからというもの、光月坊は法力を善用して人々の病気を治すようになり、とりわけ歯の痛みはすぐに治すことができ、村人たちから尊敬されるようになった。光月坊が亡くなると村人たちはお堂を建てて手厚く葬り、その霊を慰めた。そんな有名な神社が自宅から徒歩5分の場所に光月神社があります。