「春の訪れ」 松井秀実

 選評 : 全日写連関東本部委員 藤田 寛司 

 美しいクモ糸の妙である。始点があり終点がある。これがこの作品の決めてとなった。又 新芽を美しく撮ったことで全体的にバランスの取れた作品になった。右の光っている枝はカットするか、塗りつぶしたいところである。