第60回静岡県写真展 審査終わる

報告:中村明弘県本部委員長

去る7月27日(月)、 朝日新聞東京本社にて、第60回静岡県写真展の審査が行われました。審査は、写真家の土田ヒロミ氏。

連日の猛暑の中、審査は、午前中にカラーの部を、そして午後からは、モノクロの部、組写真の部と行われました。今回は、「フォトアサヒ」に連載が始まった「新米編集者タナがゆく!・写真現場探訪記」の棚橋万貴さんが取材に見えられました。どんな記事になりますか・・・・。それも楽しみです。

さて、応募状況ですが、3部門への延べ応募人数が昨年の347人を超えて、381人でした。カラー写真の応募枚数は1403枚、モノクロは493枚、組写真は210組でした。

昨年と比べ応募者、応募枚数ともに増加しています。審査に当たられた土田氏によれば、こういうコンテストは、年々、応募者や応募作品数が減っていく傾向にあるが、増加しているのは珍しいし、素晴らしいということでした。

県下各支部の取り組みでは、多くの支部が、それぞれの支部の状況を踏まえ、一人でも多くの会員をとがんばってくださいました。支部長さんをはじめ、HP担当者、そしてベテランのみなさんなどなど熱意溢れる働きかけに、感謝申し上げます。

また、個人会員のみなさんも多くの方が応募してくださいましたし、会員以外の一般の方々も、ありがとうございました。県下の写真愛好家のたくさんのクラブ所属の方からのご応募、また、お一人でこつこつと取り組んいらっしゃるみなさんも、ご応募ありがとうございました。

審査結果は、8月初旬にはご報告できるように、事務局一同がんばっています。もうしばらく、お待ちください。


尚、審査の手伝いに県本部からは私と、横井守副委員長、山本敦美副委員長、藤田寛司事務局長の四名が参加しました。

 審査風景     (撮影:中村明弘  2枚とも)

 審査される土田ヒロミ氏