「輝きの記憶」 加藤 利光

 行く先々で撮影した同じ女性のポートレート。どこへ行くにも赤系の服を着るのはこだわりなのでしょう。いつも穏やかな表情で写真に収まるのは女性の人柄と作者の関係性がよく表れており、その時の会話が聞こえてきそうです。