たくさんのご応募、ありがとうございました。

●3部門の応募延べ人数は387人(昨年334人)でした。

県本部では、「支部会員全員が最低1部門に応募しよう!」と呼びかけました。各支部の取り組みは、それぞれでした。支部員全員が3部門に応募するという、支部がいくつもありました。その熱意に脱帽です。(もちろん、一般の方のご応募もたくさんありました。ありがとうございました。)また、支部員の少ない支部でも、たいへん熱心に呼びかけあい、大勢の応募があった支部もたくさんありました。中心になってくださった支部長さん、担当者のみなさんに厚く感謝申し上げます。

他方、ほとんど支部としての取り組みがなかったのでは、と思われるところもありました。もちろん、各支部、それぞれに状況は違うと思いますが、これからの全日写連県本部の活動を、ぜひ、県下の支部員のみなさんの手で、支えていただきたいと思います。(今回の支部員の参加率は、55%でした。)

  

●第57回静岡県写真展審査終わる。

去る9月11日、東京築地の朝日新聞社において、写真家土田ヒロミ氏によって、第57回静岡県写真展の審査が厳正に行われました。

今回の応募状況は、下記のとおりです。

各部別応募者数と応募作品数 (昨年の数)

カラーの部  204人(183人) 1522枚(1304枚)

モノクロの部 78人( 69人) 596枚( 456枚)

組の部 105人( 82人) 256組( 316組)

●事務局からのお知らせ

・カラーの部では、応募者がたいへん増えていますので、他の部門とのバランスを考え、これまで10人だった「準特選」を20人に増やすことにしました。 これで、3部門の入賞率は、カラー53%、モノクロ60%、組54%となります。いずれにしても、他のコンテストと比較しても、入賞することがたいへん厳しいコンテストには違いありません。審査に当たられた土田先生も、静岡県写真展の応募者・応募枚数の多さ、作品の質の高さに驚かれていました。(さらに、モノクロ作品のプリントの質が他に較べてたいへん高いという言葉もいただきました。)この写真展は、県下最大の公募写真展です。全日本写真連盟の会員だけでなく、県下のたくさんの写真愛好家のみなさんの「腕試し」「挑戦」の場として、いっそう盛んにしていきたいと考えています。

東京から作品が戻ってきましたら、入賞者名簿の作成にかかります。入賞されたみなさんへの通知は、9月下旬、新聞発表は10月初旬となる予定です。

・今回は、写真展のDMはがきを作りました。入賞者はもちろん、全応募者にお送りします。お楽しみに。

(9.12事務局@ これからの作業がたいへんなのです・・・!)

 

審査される土田ヒロミ先生(撮影/中村明弘)