第59回静岡県写真展

審査終了・入賞通知発送
 
■たくさんの応募
各支部の取り組み、ありがとうございました。おかげさまで、たくさんの会員からの応募がありました。
また、個人会員のみなさん、そして会員以外の一般の方からの応募も大変多かったです。みなさん、ありがとうございました。
これまで、個人で応募していたいくつかの支部が、「みんなで応募しよう!」と、まとめて応募してくれました。みなさんへの働きかけ、取りまとめ、と大変なお仕事をしてくださった方がいらっしゃったはずです。ご苦労様でした。
ある写真グループでは、13人もの応募者をまとめてくださいました。毎年のことですが、感謝申し上げます。この静岡県写真展が、全日写連の会員だけのものではなく、広く、県内の写真愛好家のみなさんのものでありたいと願う私たちとして、ほんとうに、嬉しい限りです。
応募者は208人。昨年と同数でした。(3部門への応募延べ人数は、347人。)
■審査
さて、去る8月11日、東京の朝日新聞本社において、土田ヒロミ氏による審査が行われました。
  午前10時過ぎから始まった審査は、モノクロの部を午前中に終え、カラー写真の部の第一次審査の途中までで昼食、休憩。午後1時過ぎにはもう、審査が再開されました。
土田先生の審査は、いつもながら、大変厳格で、上位に残っていく写真も何度か「落ちかけ」たりして、審査を見守る私たちもハラハラドキドキしました。
■入賞通知
8月22日、入賞された皆さんへの通知を発送しました。楽しみにお待ちください。入賞作品の裏に貼られた作品票をもとに入賞者名簿を作り、それをベースに入賞通知(213枚)を作ります。何度も確かめるわけですが、もし、お名前や作品名に表記の間違い等がありましたら、すぐに事務局までご連絡ください。賞状もこれをもとに作られます。
 
■会場 これまで と これから
・新写真展会場・・・マリナート(静岡市清水文化会館)
今年は例年の写真展会場だったグランシップが修理等のために借りることができないことがわかっていましたから、昨年の内にマリナートに連絡、今年1月には下見、抽選の申し込み。そして何とか会場確保。8月に入って委員長以下、事務局総出で2度のマリナートとの打ち合わせ。
なにしろ新しい会場ですから、慎重に準備を進めなければなりません。
・来年は、60回を迎える静岡県写真展です。会場はまたグランシップに戻す予定です。来年の会場抽選申し込みがもうすぐ始まります。うまく、抽選に当たりますように・・・・・。
■お願い・・・会場準備
例年、大勢のみなさんのご協力のおかげで、作品展示作業がたいへんスムーズに行われています。県下から約60人の会員(一般の方も10人近く来てくれます。)が集まり、いくつかのグループに分かれて展示作業をします。うまく進められれば2時間もかからないうちに出来上がりとなりますが、今回は、初めての会場ですから、うまくいくかどうか。そういうわけですから、できるだけたくさんの方のご協力をいただきたいと願っています。
設営は、写真展初日の午前中。9月23日(火)・秋分の日です。午前9時30分に会場にお集まりいただきたく思います。
支部長さんは、各支部からお手伝いしてくださる方のお名前を、9月15日までに、事務局までお知らせください。マリナートのギャラリーは壁面が固くてダルマピンを手で刺すのがたいへんのようです。小さな金槌をお持ち頂けると助かります。事務局でも準備しますが。(お名前を必ず書いておいてください。)
  (事務局 中村)

審査 土田ヒロミ氏

DMはがきができました!