「姉と弟」 近藤文徳
選評 : 全日写連関東本部委員 中村明弘
道路から一段低くなっている菜の花畑。弟の方は這い上がろうとしているのだろうか。傍に座り込む姉。何があったのか、姉は後ろを振り返った。その瞬間である。ただこれだけなのに、この様子に惹きこまれる。魅力的である。画面を木の影を映した道と菜の花の群れが斜めに二分し、その境目に二人がいる。二人の視線の向きが小さな、そして爽やかなドラマ生んでいる。

選評 : 全日写連関東本部委員 中村明弘
道路から一段低くなっている菜の花畑。弟の方は這い上がろうとしているのだろうか。傍に座り込む姉。何があったのか、姉は後ろを振り返った。その瞬間である。ただこれだけなのに、この様子に惹きこまれる。魅力的である。画面を木の影を映した道と菜の花の群れが斜めに二分し、その境目に二人がいる。二人の視線の向きが小さな、そして爽やかなドラマ生んでいる。